運転者に対する指導監督の概要

関係法令に基づき運転者が遵守すべき事項に関する知識のほか、運行の安全を確保するために必要な運転に関する技能及び知識を習得することを目的とし、運行管理者は、運転者に対する適切な指導及び監督を行わなければいけません。

一般的な指導及び監督

【共通事項】
・ 事業用自動車を運転する場合の心構えを理解させる。
・ 事業用自動車の運行の安全及び旅客の安全を確保するために遵守すべき基本的事項を理解させる。
・ 事業用自動車の構造上の特性を理解させる。
・ 危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法を理解させる。
・ 運転者の運転適性に応じた安全運転を指導する。
・ 交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因並びにこれらへの対処方法を指導する。
・ 健康管理の重要性を理解させる。 *特に、寝不足によるミスに注意!!
・ 安全性の向上を図るための装置を備える事業用自動車の適切な運転方法を理解させる。


・ 乗車中の旅客の安全を確保するために留意すべき事項を理解させる。
・ 旅客が乗降するときの安全を確保するために留意すべき事項を理解させる。
・ 主として運行する路線若しくは経路又は営業区域における道路及び交通の状況を把握させ、留意すべき事項を指導する。
・ ドライブレコーダーの記録を利用した運転者の運転特性に応じた安全運転を指導する。
・ ドライブレコーダーの記録を活用したヒヤリ・ハット体験等を自社内で共有する。

【初任運転者向け】

・ 安全運転の実技を指導する。
・ 危険の予測及び回避するための技能を習得させる。
・ 安全性の向上を図るための装置を備える事業用自動車の適切な運転方法を理解させる。

・ 事業用自動車の安全な運転に関する基本的事項を習得させる。
・ 事業用自動車の構造上の特性と日常点検の方法について指導する。
・ 運行の安全及び旅客の安全を確保するために留意すべき事項を指導する。

【高齢運転者向け】

・ 適性診断結果より運転者が安全な運転方法を自ら考えるよう指導する。 ← 社内にて適性診断を定期的に行う

〜 弊社では乗客様の安全・安心なくして、楽しいご旅行もないと心得ております